ケイシュウペガサス（1991年生、母インターキヤラマス）

Keishu Pegasus

1991.03.01

ケイシュウペガサス（1991年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマジツクミラー（当時9歳）と交配したインターキヤラマスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）山田牧場。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

大沼五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

7月12日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディリーフから1馬身半差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーゼウスから4馬身差の2着となった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンザンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のはなぐるま特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた9戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒椿特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

6月1日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のグラジオラス特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドインターから3馬身差の2着となった。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1995年）

6月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた13戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトアスターに1馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

7月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のインターイメージに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。