ミカサクイン（1987年生、母ヤマカツファーバー）

Mikasa Queen

1987.04.07

ミカサクイン（1987年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカバリスト（当時8歳）と交配したヤマカツファーバーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 時夫。戦績は、地方20戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のかささぎ賞(C1)。

経歴

デビュー前

松田和要武厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1990年）

1月6日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージスーパーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、中5週で迎えた2戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアニーメーカーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月25日、中4週で迎えた3戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライムシユナイダーに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアニーメーカーに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズニツポーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月24日、中3週で迎えた9戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月15日、中2週で迎えた10戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のライムシユナイダーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1991年）

4月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた13戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラタチからアタマ差の2着に甘んじた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバギーガールに2馬身半の差をつけて優勝

7月21日、中2週で迎えた16戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイジユピターから半馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた17戦目は、サードニックス特設（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（11戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた18戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（12戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1992年）

6月8日、約9か月の休み明けで迎えた19戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。