ビービーオルフェ（2003年生、母ビーマイアスナロ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、加納牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

11月18日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントサクセスを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のエリカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホカロン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3歳（2006年）

6月26日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい5着に終わった。

10月12日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ほうおう座特別（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた9戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた11戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた15戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた16戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた17戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C14 C17（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた18戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。