クリスタルクリス（1986年生、母リンデンクリスタル）

クリスタルクリス（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のクリスチアノフ（当時10歳）と交配したリンデンクリスタルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は原田新治。戦績は、地方49戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスワローリツチに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月4日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリテンリユウから4馬身差の2着となった。

10月2日、中3週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

3月1日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口健治騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた13戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシズノクイーンに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバリユウから7馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大島計彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大島計彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大島計彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大島計彦騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツシルクから6馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大島計彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大島計彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンタナカから1馬身半差の2着となった。

10月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大島計彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大島計彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイボーイからハナ差の2着に惜敗した。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で大島計彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大島計彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大島計彦騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大島計彦騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1990年）

1月8日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大島計彦騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中6週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で大島計彦騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大島計彦騎手（21戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で大島計彦騎手（22戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で大島計彦騎手（23戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクフアインから2馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（24戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（26戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1991年）

4月22日、約6か月半の休養明けで迎えた42戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた46戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンシルクから3馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中6週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。