ユメカウツツカ（2021年生、母クロンヌドール）

Yumeka Utsutsuka

2021.02.11

ユメカウツツカ（2021年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢か現か」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時10歳）と交配したクロンヌドールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は株式会社 サンデーヒルズ。

経歴

デビュー前

小栗実厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月14日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は382kg。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林勝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林勝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。