チヤイナレデイ（1986年生、母サンワシンザン）

チヤイナレデイ（1986年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時12歳）と交配したサンワシンザンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方31戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のエメラルド特別(B3一)。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

12月29日、デビュー戦は飯生一男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

2月19日、中6週で迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトートイレブンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中5週で迎えた4戦目は、一般（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバフラワーに1馬身半の差をつけて優勝

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のしょうぶ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトチーフに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月19日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のかえで特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のプレステージ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミキャニオンから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

10月16日、約11か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンベンソンから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムベガに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストボーイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1991年）

1月28日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドアオイに4馬身の差をつけて優勝

2月20日、中2週で迎えた15戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノミノルに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月28日、中4週で迎えた16戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツオパールから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中5週で迎えた18戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋田実騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンフオンテンをクビ差制して8勝目をつかんだ。

6月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた20戦目は、ふみづき特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1992年）

1月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、むつき特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた22戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（17戦8勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた23戦目は、仲春特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（18戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた24戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた25戦目は、山吹特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（19戦8勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（20戦8勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、菖蒲特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（21戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた28戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（22戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（23戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーフライヤーに3/4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

8月3日、中2週で迎えた31戦目は、サンフラワー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（24戦9勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。