ホワイトクラウン（1999年生、母ロードクラウン）

ホワイトクラウン（1999年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したロードクラウンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方26戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳F4。

経歴

デビュー前

国沢利照厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

7月31日、デビュー戦は廣瀬航騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は397kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた3戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F4（姫路ダート800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳F4（姫路ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は廣瀬航騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドセンプーから9馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

1月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた14戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた18戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウェストフェイスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。