パッヘルベルカノン（2022年生、母ホワイトフーガ）

Pachelbel Canon

2022.04.21

パッヘルベルカノン（2022年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「パッヘルベルのカノン。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時11歳）と交配したホワイトフーガが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は梅田牧場。

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

4月27日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原明良騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原明良騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた4戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

デビュー前

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

7月6日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月3日、中5週で迎えた5戦目は、近藤翔月騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月13日、中5週で迎えた6戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。