ペプチドカイザー（2017年生、母ドリームスピカ）

Peptide Kaiser

2017.05.04

ペプチドカイザー（2017年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンカーク（当時11歳）と交配したドリームスピカが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は杵臼牧場。主な勝ち鞍は2020年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

森沢友貴厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2020年）

5月27日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は497kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3五（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったエムゼットエヌワンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイナレーヴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺地誠一騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4歳（2021年）

2月3日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。