タケデンスクラム（1996年生、母タケデングリーム）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

9月17日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月27日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3歳（1999年）

7月29日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

12月30日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4歳（2000年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた15戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3十イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3九イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた19戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3九アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露し、4着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤裕太騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5歳（2001年）

1月9日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアーサタイセイに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。