テスコヒーロー(1984年生、母テスコウエー)
Tesco Hero
1984.02.23
テスコヒーロー(1984年2月23日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ(当時18歳)と交配したテスコウエーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)新冠橋本牧場。戦績は、地方46戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
加藤健厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1986年)
11月25日、デビュー戦は澤田秀実騎手を鞍上に据えて、3歳(笠松ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は480kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルデユールから1馬身半差の2着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート800m 曇/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイシヨウシヤークに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1987年)
1月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は澤田秀実騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で澤田秀実騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で澤田秀実騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤメボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で澤田秀実騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で澤田秀実騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で澤田秀実騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で澤田秀実騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルドーキグナスに4馬身の差をつけて優勝
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で澤田秀実騎手(8戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトノーザンから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で澤田秀実騎手(9戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で澤田秀実騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースプリンスから3/4馬身差の2着となった。
4歳(1988年)
1月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で澤田秀実騎手(11戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキトウシヨウから1馬身半差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で澤田秀実騎手(12戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルヒカリに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。
2月11日、中1週で迎えた16戦目は、バレンタイン特別(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で澤田秀実騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライジンから半馬身差の2着に敗北した。
12月28日、約10か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で澤田秀実騎手(14戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったターボスコーピオンから4馬身差の2着に敗北した。
5歳(1989年)
1月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は15戦連続で澤田秀実騎手(15戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイブラツトに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
2月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で澤田秀実騎手(16戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は17戦連続で澤田秀実騎手(17戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイブラツトに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
3月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で澤田秀実騎手(18戦5勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーグリンに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
4月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で澤田秀実騎手(19戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた23戦目は、山吹特別(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で澤田秀実騎手(20戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で澤田秀実騎手(21戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で澤田秀実騎手(22戦6勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンフアイアーに5馬身の差をつけて8勝目をマークした。
6月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1 C2(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で澤田秀実騎手(23戦7勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は24戦連続で澤田秀実騎手(24戦7勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は25戦連続で澤田秀実騎手(25戦7勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキゼウスに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。
8月12日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は26戦連続で澤田秀実騎手(26戦8勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンボーイから3馬身差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は27戦連続で澤田秀実騎手(27戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は28戦連続で澤田秀実騎手(28戦8勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1イ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は29戦連続で澤田秀実騎手(29戦8勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中4週で迎えた33戦目は、養老特別(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は30戦連続で澤田秀実騎手(30戦8勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた34戦目は、雷鳥特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は31戦連続で澤田秀実騎手(31戦8勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1イ(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は32戦連続で澤田秀実騎手(32戦8勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた36戦目は、葉牡丹特別(笠松ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は33戦連続で澤田秀実騎手(33戦8勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳(1990年)
2月9日、中5週で迎えた37戦目は、一般B2 C1(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は34戦連続で澤田秀実騎手(34戦8勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ロ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は35戦連続で澤田秀実騎手(35戦8勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2ニ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は36戦連続で澤田秀実騎手(36戦8勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノブレーブに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月4日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2イ(笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は37戦連続で澤田秀実騎手(37戦9勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は38戦連続で澤田秀実騎手(38戦9勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、岩崎幸紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1 C2(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩崎幸紀騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ニ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岩崎幸紀騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた45戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳(1991年)
1月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ホ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。