エゾノクイン（1989年生、母ホクヨウクイン）

エゾノクイン（1989年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時13歳）と交配したホクヨウクインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方34戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳A3。

経歴

デビュー前

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

12月9日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティエヌウェンディから半馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーザーズサンから2馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローニシキからクビ差の2着となった。

11月3日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノキャップをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1993年）

2月2日、中6週で迎えた14戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本一仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本一仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本一仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本一仁騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本一仁騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた24戦目は、笹百合特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂本一仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた25戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルショウリをクビ差制して2勝目をつかんだ。

10月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた27戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた28戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた30戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノホープから4馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた33戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1994年）

1月4日、中0週で迎えた34戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。