タイガーピアー（1988年生、母トモスピアー）
1988.05.20
タイガーピアー（1988年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時8歳）と交配したトモスピアーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者はカネ秀牧場。戦績は、地方20戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
梶原榮太郎厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1990年）
6月30日、デビュー戦は田中譲二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月11日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴスピードから2馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中譲二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシャネスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中譲二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中譲二騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドイブをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中譲二騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシオカゼオーカンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月30日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中譲二騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴスピードから6馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
1月27日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中譲二騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた11戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヤクセンプウから2馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキージエミーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた14戦目は、ヒヤシンス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた15戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中譲二騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中譲二騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中譲二騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中4週で迎えた19戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（17戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。