ロイヤルエルシド（2000年生、母キョウシンマリヤ）

ロイヤルエルシド（2000年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時15歳）と交配したキョウシンマリヤが12歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田繁。戦績は、地方35戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 32。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田繁から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、山形県馬主会によって262.5万円で落札された。

竹田正厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

7月23日、デビュー戦は佐々木敦司騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（2003年）

4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた10戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中8週で迎えた11戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐恭平騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐恭平騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐恭平騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のなおと&ともみい結婚おめでとうカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐恭平騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐恭平騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で五十嵐恭平騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の夏美の競馬デビュー記念（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐恭平騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエストッキュウから半馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショーシャンクから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナケンハートをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

2月7日、中3週で迎えた23戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中6週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドイケンダンサーからハナ差の2着に甘んじた。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトビジンから1馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。