サキノコンボイ（1996年生、母ワールドエンゼル）

サキノコンボイ（1996年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時17歳）と交配したワールドエンゼルが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、地方24戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、細川牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオフレンドから3/4馬身差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサキングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブパールからクビ差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリドリームからクビ差の2着となった。

4月23日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（21戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。