セキノモンテス（1985年生、母ダービーマドンナ）

1985.05.27

セキノモンテス（1985年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時11歳）と交配したダービーマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は藤井 専一郎。戦績は、地方26戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳B1。

経歴

デビュー前

斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

8月25日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中6週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中0週で迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳C4（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は渡部隆男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳C3（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシジコンサートから5馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイスクールパスから1馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミダリンからクビ差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡部隆男騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレナイセンプウから4馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（9戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた18戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンホマレをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキテンザンから2馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千葉進騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

4月3日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴシラフジをクビ差制して制した。

4月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーアイから3/4馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。