ナスカラインズ（2021年生、母ミルフィアタッチ）

Nazca Lines

2021.05.13

ナスカラインズ（2021年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ナスカの地上絵」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時10歳）と交配したミルフィアタッチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大谷正嗣によって1,760万円で落札された。

辻野泰之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

6月15日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。馬体重は564kg。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

2024年6月21日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月30日、中5週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/重）に57kgの斤量を背負って出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大谷正嗣によって1,760万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

8月13日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、ホームアイランド北海道賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大谷正嗣によって1,760万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

9月3日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、優駿の里安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。