グローバルダンサー（1999年生、母ターゴワダンサー）

グローバルダンサー（1999年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時15歳）と交配したターゴワダンサーが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳B2。

経歴

デビュー前

当歳のとき、上水牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、上水牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、上水牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、山下勇によって840万円で落札された。

及川良春厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

10月13日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクエストウノから2馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノジャドールから1馬身半差の2着となった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーモガミに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のカーネーション特別（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナオニオマカセから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（上山ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。