イズミスワ（1988年生、母ワールドソブリン）

Izumi Suwa

1988.04.06

イズミスワ（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時12歳）と交配したワールドソブリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は田沢 康志。戦績は、地方15戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

11月16日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミスキーから5馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた2戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノスズランから1馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

1月2日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェッカーホマレから1馬身差の2着に敗北した。

1月11日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のディスプレジャーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のディスプレジャーをクビ差制して2勝目を掴み取った。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシリュウセイから半馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

6月20日、約21か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた13戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグトンオールに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミジャパンをクビ差制して勝利を手に入れた。

8月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。