ミニミニスター（2012年生、母オンワードスペル）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

5月6日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は382kg。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったチェリーブラウンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月4日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したメイショウユピテルにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月1日、中3週で迎えた8戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したグランドヘヴンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2015年）

5月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月17日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雷神賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

8月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ラブアストンに交わされて3馬身差の2着となった。

9月9日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のゴールドキャッチを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた16戦目は、ソメスサドル賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた18戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた19戦目は、秋本和男さん定年退職おめでとう鳥山記念（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月8日、中2週で迎えた20戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4歳（2016年）

1月20日、中5週で迎えた21戦目は、ふなばしセレクション杯（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた22戦目は、ジョイホース浜松賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた25戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、2016春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、からたち賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。