トウホクキング（1999年生、母セニヨーラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上田精三から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

6月2日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドルージュに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた3戦目は、2歳オープンの三條新聞賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィデリティーから半馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中6週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のエリカ特別（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1690m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1690m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた12戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月11日、約7か月の休み明けで迎えた15戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1690m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四五（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた20戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。