シンファルド（1988年生、母サングロウ）

Shin Fald

1988.03.31

シンファルド（1988年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートセイカン（当時16歳）と交配したサングロウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

3月31日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり18着に終わった。