キタノライジン（1997年生、母リキアイギャル）
Kitano Raijin
1997.05.29
キタノライジン（1997年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時12歳）と交配したリキアイギャルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福田 富晴。戦績は、中央平地3戦0勝、地方65戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5ニ。
経歴
デビュー前
森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
4月22日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。
8月16日、中6週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた5戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C（上山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口修騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2001年）
4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンマンギャングからクビ差の2着となった。
5月14日、中0週で迎えた16戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山口修騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた23戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた27戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた32戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（17戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネルソンゴールドからクビ差の2着となった。
4月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた36戦目は、山寺特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（19戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた37戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた38戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムテイオーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノアタックから1馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はコーファックスと並んで4着同着となった。
7月14日、中1週で迎えた41戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C5（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた44戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐恭平騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた48戦目は、渡辺美奈子勤続30周年記念（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐恭平騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた51戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2003年）
4月13日、約4か月の休養明けで迎えた52戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた53戦目は、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた54戦目は、おすぎと風来坊と愚かな仲間たち来場記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた55戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた59戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた60戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた62戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた63戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中1週で迎えた65戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた66戦目は、則夫くん還暦祝いカップ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた67戦目は、とっとこ 夕貴賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた68戦目は、GRAセブン記念（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。