カイウンシンケン(1985年生、母ムーンコール)
Kaiun Shinken
1985.06.08
カイウンシンケン(1985年6月8日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー(当時11歳)と交配したムーンコールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)森山牧場。戦績は、地方40戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の矢車草特別。
経歴
デビュー前
物井榮厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1987年)
9月15日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は465kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドガンダムから3馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスターリングボーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(1988年)
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の若獅子特別(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手(3戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルービートから半馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた7戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のカーネーション特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は佐々木洋一騎手(6戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の矢車草特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(7戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツハンターに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(1戦0勝)。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月9日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のハイビスカス特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木洋一騎手(8戦2勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(9戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のプチフラワー特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた14戦目は、吉田辰也騎手を鞍上に迎えて、ハッピーナイト特別(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、仲秋特別(大井ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田辰也騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた16戦目は、紅葉特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田辰也騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた17戦目は、九段特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田辰也騎手(3戦0勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田辰也騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1989年)
1月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三四(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田辰也騎手(5戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3三四(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は佐々木洋一騎手(10戦2勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた21戦目は、浅草特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(11戦2勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた22戦目は、春光特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノハヤテから1馬身半差の2着となった。
4月12日、中1週で迎えた23戦目は、陽光特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月11日、中3週で迎えた24戦目は、自由が丘特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手(5戦0勝)。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた25戦目は、いて座特別(大井ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手(6戦0勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中0週で迎えた26戦目は、世田谷区特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手(7戦0勝)。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサミセーコーから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中3週で迎えた27戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別(大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた28戦目は、ビーナス賞(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた29戦目は、おおぐま座特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3三(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は奥山正行騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中0週で迎えた31戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(10戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(11戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
12月7日、中1週で迎えた35戦目は、小岩特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた36戦目は、セニョリータ賞(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(3戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳(1990年)
1月19日、中2週で迎えた37戦目は、ファーストドリーム特別(大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(12戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中1週で迎えた38戦目は、白銀特別(大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手(13戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた39戦目は、早春特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手(14戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた40戦目は、文京区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手(15戦0勝)。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。