トランシーフレーズ（1998年生、母アンスチユアート）

Tranche Fraise

1998.06.02

トランシーフレーズ（1998年6月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時12歳）と交配したアンスチユアートが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

3月4日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月18日、中1週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝2200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4月15日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では全く伸びず12着に敗れた。