マルサイレンス（2001年生、母ワカゾノジョオー）

Maru Silence

2001.05.01

マルサイレンス（2001年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時8歳）と交配したワカゾノジョオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中馬 賢治。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

林進厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2004年）

2月10日、デビュー戦は林幻騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は455kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月11日、中6週で迎えた3戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月29日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下貴之騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

10月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中8週で迎えた8戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

2月18日、中6週で迎えた9戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月22日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、一般C3-11イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。