リリーメイゲキ（1988年生、母リリーネツト）

1988.04.01

リリーメイゲキ（1988年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスズカゼ（当時11歳）と交配したリリーネツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方13戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月26日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマトライに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミコバンから3馬身差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマロットからハナ差の2着に甘んじた。

8月12日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシシオウをアタマ差制して2勝目を挙げた。

9月8日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツーリッチから2馬身半差の2着に敗北した。

9月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツーリッチから4馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のビクトリー賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中8週で迎えた8戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1991年）

5月2日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、青葉特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシシオウから半馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、墨田区特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた13戦目は、池田山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングレオから2馬身差の2着に敗北した。