マルヨドラゴン（2007年生、母ネヴァーオース）
Maruyo Dragon
2007.05.05
マルヨドラゴン（2007年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイーグルカフェ（当時10歳）と交配したネヴァーオースが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前野牧場。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦1勝 [1-1-0-15/17]
- 総賞金国内
- 48万円
- 生年月日
- 2007年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 柴田高志笠松
- 馬主
- 野村春行
- 生産者
- （有）前野牧場
- 抹消情報
- 地方：2010年6月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Native Dancer | 5*6*7×6 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Fair Trial | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Djebel | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tom Fool | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Raise a Native | 4*6 | 7.81% |
| 牡M | Bold Ruler | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Alycidon | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Turn-to | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Special | 4×5 | 9.37% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 4-m
レース成績
経歴
デビュー前
本名信行厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2009年）
8月14日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
9月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
10月29日、中6週で馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエーシンケンタウリに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
3歳（2010年）
1月7日、連闘で迎えた8戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
1月17日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
1月27日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のひなちゃん卒業祝い（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクスプレスボーイを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
2月28日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の耕輔&由紀恵結婚千日記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。