ニホンピロブレス（1997年生、母ニホンピロコカワ）

Nihon Pillow Bless

1997.04.11

ニホンピロブレス（1997年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時17歳）と交配したニホンピロコカワが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C2。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1999年）

12月23日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャネルレディに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2000年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイシゼンアンジュに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナジーシャンハイから1馬身差の2着となった。

5月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月13日、中8週で迎えた8戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。