タカフウジン（1988年生、母ミヤシロナンコウ）
1988.04.25
タカフウジン（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したミヤシロナンコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
6月18日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨボルヒーから半馬身差の2着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングメイトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカイチダイドウから4馬身差の2着に敗れた。
3歳（1991年）
1月18日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマツヤダンディーをハナ差制して2勝目をマークした。
3月18日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた18戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた19戦目は、D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、あさがお特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
2月9日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた24戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた25戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテーホマレから1馬身半差の2着となった。
3月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。