マルブツダーリン（2007年生、母トーワダーリン）

Marubutsu Darling

2007.04.10

マルブツダーリン（2007年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時15歳）と交配したトーワダーリンが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、村本牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、大澤毅によって1,270.5万円で落札された。

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月28日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

3歳（2010年）

1月28日、中8週で迎えた2戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月11日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。