ベルジョイア（2009年生、母スカラシップ）

Belle Joia

2009.04.22

ベルジョイア（2009年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時9歳）と交配したスカラシップが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2011年）

9月16日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月2日、中6週で迎えた2戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3歳（2012年）

2月10日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のストレンジブルーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月22日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の夏の中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の三十路スプリント（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の達也・由偉 婚約記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の克典・瑠美結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

10月29日、中0週で迎えた19戦目は、山田公司トヨタ期間満了記念（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。