シルキーアポロン（1994年生、母コガネハンター）

Silky Apollon

1994.04.01

シルキーアポロン（1994年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時7歳）と交配したコガネハンターが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

6月28日、デビュー戦は合谷喜壮騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。