モンスターボックス（2005年生、母リハクタンス）

経歴

デビュー前

3歳（2008年）

3月21日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は517kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

5月2日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のサッポロサクラに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったファーストフットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月13日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンワードナビを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

12月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のトーセンサラトガに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

3月17日、中5週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の桜ほのか賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた13戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦3勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、トワイライトダッシュ賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るランパンテを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバーナーズループに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、金木犀特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で水野貴史騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた18戦目は、疾風特別（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で水野貴史騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で水野貴史騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で水野貴史騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で水野貴史騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で水野貴史騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマキノセンプーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C1八 C2三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（22戦4勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（24戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリュウノフューチャに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月2日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（26戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（27戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、シルキーバロンに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

6歳（2011年）

1月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（28戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったペルレストラーダに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2十11十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（29戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のエリモダンディズムをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月1日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月25日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（31戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（32戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（33戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

9月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。