ミスカンコウ（1991年生、母オオギライト）
1991.05.07
ミスカンコウ（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウイレブン（当時15歳）と交配したオオギライトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方42戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
9月28日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1994年）
4月9日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた7戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリパワーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた11戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマントクセンリョウに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月27日、中4週で迎えた12戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボーデンエコーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
7月18日、中2週で迎えた13戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーペガサスから5馬身差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーウォリアから3/4馬身差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた18戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は手島勝利騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒグリンジョーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアレッポから1馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒグリンジョーからクビ差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモアスカからハナ差の2着に甘んじた。
3月18日、中2週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウコーテンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた30戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた31戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた32戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた33戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノエリートから7馬身差の2着となった。
11月11日、中6週で迎えた34戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた37戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた39戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中9週で迎えた42戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、国東賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。