アルティマモード（2005年生、母Cumbres）

Ultima Mode

2005.05.10

アルティマモード（2005年5月10日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「最新流行の」。毛色は鹿毛。種牡馬のDanehill Dancer（当時12歳）と交配したCumbresが13歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

広尾サラブレッド倶楽部にて総額2,800万円（5.6万×500口）で一口馬主が募集された。

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

5月3日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。