カネコメダイドウ（1987年生、母クインアーリ）
1987.06.03
カネコメダイドウ（1987年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したクインアーリが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石 久夫。戦績は、地方35戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
手島健児厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
7月6日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアウトランスイセイから3馬身差の2着となった。
8月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月31日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーレブロンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で米川昇騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた13戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1990年）
4月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた19戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノイダテンから半馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノジユピターから半馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
5月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた27戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた28戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマルから2馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒロフジに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月24日、中1週で迎えた31戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニトキザクラから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンローズからクビ差の2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミステリーガールをハナ差制して制した。
9月8日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。