ホームランキング（2003年生、母ダイアンジョオー）

ホームランキング（2003年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ホームランの王様」。毛色は鹿毛。種牡馬のクエストフォベスト（当時13歳）と交配したダイアンジョオーが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

1月22日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は524kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモフリューゲルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた8戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月19日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。