マルゼンイナリ（1992年生、母マルゼンタカラⅡ）

マルゼンイナリ（1992年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時8歳）と交配したマルゼンタカラⅡが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳C2。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

11月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミノムスメに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドハンドに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。