パッションダムール（1998年生、母カミナリホウオン）

1998.04.08

パッションダムール（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したカミナリホウオンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって189万円で落札された。

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月27日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイクルヒットからクビ差の2着に甘んじた。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた8戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。