カネシノブ（1988年生、母タカノハジョー）

Kane Shinobu

1988.04.18

カネシノブ（1988年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリアルム（当時21歳）と交配したタカノハジョーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は鳥谷部 清二。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1991年の若獅子特別。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

9月3日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウサンボーイをクビ差制して初白星を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別 2組 ロ（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のトレニア特別 1組（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウボレロに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月14日、中4週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1991年）

1月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクミノジョウオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月15日、中9週で迎えた9戦目は、3歳戦のスイトピー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウボレロに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

6月6日、中6週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦2勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。15着に終わった。