トサノマジック（2001年生、母ミラーマジック）

経歴

デビュー前

2歳（2003年）

9月3日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F12（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビラローズスキーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2004年）

4月27日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファニーガールを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイショウムサシを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のユキノチェイサーをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

6月30日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村健騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村健騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のイナガワリュウオーを3/4馬身振り切って優勝

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村健騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、市制50周年小野ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で木村健騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月23日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、馬産地協賛がんばれ地方競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で木村健騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセルリアンアヴァンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で木村健騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデザートヒルに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月3日、中3週で迎えた18戦目は、ゴールドエッグ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で木村健騎手（17戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で木村健騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で木村健騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4歳（2005年）

1月3日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上A2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で木村健騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、エーデルささゆり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で木村健騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で木村健騎手（22戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた24戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた25戦目は、山川君退職祝特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイサクセスから2馬身半差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた26戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた27戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、祝!間城さん就職で出発進行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるシンボリオレゴンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた30戦目は、五月雨特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた31戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、入梅特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた32戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングカイザーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、大暑特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。