ナリタライナー（1992年生、母ハードスズラン）

Narita Liner

1992.03.12

ナリタライナー（1992年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャロルハウス（当時7歳）と交配したハードスズランが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

山本正司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

1月5日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月25日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4月30日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。