ヨウメイダイドウ（1992年生、母フワノフジ）

1992.04.15

ヨウメイダイドウ（1992年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したフワノフジが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。戦績は、地方11戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

9月24日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンナスカから2馬身半差の2着となった。

10月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチカノウイナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンカズマに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1995年）

4月9日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンブリッジに約12馬身の大差をつけて久々の実戦を物にした。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサイキンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（4戦3勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1996年）

6月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。