アンカーテソーロ（2015年生、母Anchorage）

Anchor Tesoro

2015.02.19

アンカーテソーロ（2015年2月19日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名より＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のGiant's Causeway（当時18歳）と交配したAnchorageが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

吉村圭司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月27日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月27日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

6月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野極騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

8月4日、中6週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

9月15日、中5週で迎えた5戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。