エスケードリーム（1991年生、母エスケーイーグル）

1991.03.25

エスケードリーム（1991年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時14歳）と交配したエスケーイーグルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月3日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレットビルトからクビ差の2着に甘んじた。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンカチドキに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のゴールドトロフィー（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

5月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチギャロップから2馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルローナに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

8月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。