アイビーコング（1986年生、母ミスマスタニ）

1986.03.25

アイビーコング（1986年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したミスマスタニが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は室田 千秋。戦績は、地方23戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

8月3日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターコマンドをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリトウザイからハナ差の2着となった。

11月25日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた11戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウセブンから4馬身差の2着となった。

2月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた13戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

8月14日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はフアイターマンと並んで2着同着となった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。