トモノハヤテ（1982年生、母マツケンザクラ）

Tomono Hayate

1982.04.11

トモノハヤテ（1982年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のヒカリシルバー（当時8歳）と交配したマツケンザクラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）光伸牧場。戦績は、中央平地12戦2勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

10月6日、9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイネスポートからクビ差の2着となった。

10月20日、7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノシラユリからクビ差の2着に甘んじた。

2歳（1985年）

6月16日、12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサコンに3馬身の差をつけて勝利を決めた。

6月30日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイジパンサーをクビ差制してトップでゴールを駆け抜けた。

10月12日、12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1986年）

1月5日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

1月19日、5歳以上900万下の若潮特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2月2日、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春特別（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。