テツマサンデイ（1984年生、母モリノサワ）

Tetsuma Sandy

1984.03.29

テツマサンデイ（1984年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンデイクリーク（当時8歳）と交配したモリノサワが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

11月9日、デビュー戦は田所清広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所清広騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったルーペナイトにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で田所清広騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田所清広騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。