パシコダンディ（1990年生、母メリーパシフイック）

パシコダンディ（1990年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時18歳）と交配したメリーパシフイックが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方33戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3四。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

7月1日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコインドブルーから9馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

12月9日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1995年）

4月2日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダルモロンジーからクビ差の2着に惜敗した。

4月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3-12 13（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中0週で迎えた16戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマヒロインから6馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-13 C3-14（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトジェンヌから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1996年）

1月2日、中3週で迎えた21戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルドダンサーからクビ差の2着に惜敗した。

2月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヨシテルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中3週で迎えた25戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた27戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。